貴社のほんとうの強みを知っていますか?そして、その強みを活かしてお客さまにとって価値あるサービスや商品を提供できているでしょうか?自社の強みとお客さまにとっての価値をつなぐための戦略と、戦略をカタチにするビジネスモデルが必要です。
人的資本の開示が求められることになって以降、企業経営における「ヒト」に対する意識はさらに高まっています。そうした時代の空気感の中で、経営者や人事部門の方々にとって、開示情報そのものより、「ヒトの持っている力を最大限に発揮させて、業績につなげるためには一体どうすればいいのか」が最大の関心事ではないでしょうか?
企業の業績は、どのくらい「顧客に貢献できているか」によって左右されます。どんな顧客のどんな状況に、自社はどんな価値を提供しようとしているのか。
いったい、どうすれば「1on1ミーティング〜リーダーとメンバーのサシでの会話〜」が創造的で生産的になるのでしょうか?
1on1でチームメンバーと対話するとき、「自由に話していいよ」では2〜3回ならともかく、定期的に続けていくことは極めて困難です。これがブームのようにやってきた1on1ミーティングが続かない理由のひとつなのです。では、どうしたらいいのでしょうか?
数年で世の中の環境が変わる昨今、”DX推進”や”人的生産性の向上”など、ビジネスをしているうえで聞かない日がないと思います。あなたの組織でも話題にのぼるでしょうし、緊急ではないけれど、重要な課題として捉えていらっしゃるのではないでしょうか。
私たちの経営環境は、VUCA〜Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)〜の時代と言われているとおり、今後の予想がとても難しくなっています。この環境のもとで会社を成長させるには、「新しいアイデアを生み出せる自発性に富む組織」を作る以外にありません。
今回のお題は、「成果が出てしまうチーム」です。成果を「出す」でも「出させる」でもありません。